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■季節の変わり目?
例年、秋春の『季節の変わり目』はお彼岸のお中日を挟んで前後1週間の計2週間程度なのですが、今年はお彼岸を過ぎて4週目に入り気温が下がっても湿度の高い日が続いています。人間の身体は湿度が高いと「首から上に汗をかく」傾向があります。「年のせい?」ではありません。
しかし気温が下がってもいつまでも湿度が高いと「動くと汗ばむけど、じっとしていると肌寒い」状態を起こし『皮膚表面から気化熱が奪われ』首や腰を冷やしてしまいます。ひどくなると50肩のように寝ていても肩や背中が痛んだり、腰が抜けたようにガクッとなる不安定な腰痛を起こす人も少なくありません。
■気温25度の恐怖?
気温が25度を超えると電車やデパート・スーパーや銀行、病院などでは冷房が入ります。PCを沢山使用していたり窓から換気ができないオフィスも同様です。そしてこんな時には外から冷房の効いた室内に入ると『なんとなく冷気を不快』に感じたり、反対に仕事が終わり外に出た時に『あれっ?外のほうが涼しいなぁ』と感じたりもします。こんな状況で身体を冷やしてしまう状態が10月になっても続いています。
さて、ではこんな時にはどうすれば良いのでしょう?方法は意外と簡単です。汗の引き際に首や腰に乾いたタオルと当てていれば良いのです。たったこれだけのことですけど意外と『イイ気持ち』ですよ。外で仕事をしている人はその場ではできないでしょうから (1)帰宅後首筋にタオルを巻き、 (2)就寝時腰にタオルを当てて休むと効果的です。 お試しください。 |
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